10月29~31日の三日間、順天堂大学 女性スポーツ研究センター主催の 女性リーダーアカデミー に、参加した。
目的は、女性スポーツの環境が、トップアスリートを育てる現場や
海外では今、どのようになっているのかを知ることであり、
地方に住む私が、地方の特性を見極めつつ、どんな環境作りに貢献できるのか?
を見つけるためだった。
からだの動きLABOに訪れる女子のジュニアアスリートさんたちの中には、
中学生になってっも男子と同じチームでプレーしなければならない地域に住む
ケースがある。
女子チームが存在していても、ほとんどのケースで指導者は男性が多く、
配慮するべき身体機能の変化や陥りやすいパフォーマンスのブレーキに、
選手自身も気が付かないまま、競技生活を終えることも少なくない。
とはいえ、望ましい環境を整備するためには、
女性指導者が存在するための社会的背景の整備や資金源の確保、
人材の育成と確保など、取り組まなければならないことが山積みな状況。
スポーツに携わる女性一人一人が、活躍の場を自ら広げて、
横のつながりをつくり、大きなうねりを起こすしかない。
そんなこんなで、とにかく学ぶのだ!と、学びの門を叩いた。
その2へつづく