大分市緑が丘の焼き杉に囲まれたコンディショニングスタジオ。大分市街地かから車で30分。さまざまな競技のジュニアアスリート(小学生~高校生)の競技動作動づくりや、社会人の姿勢改善と日常動作改善をサポート。スタジオを拠点としたスポーツ、カルチャーイベントも開催からだの動きLABO

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2025/10/08
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 1年前の10月、順天堂大学女性スポーツ研究センター主催の
女性スポーツ指導者が集う「女性リーダーアカデミー」に参加しました。
定員30名の学びの場に、国内各地から幅広い年代の女性指導者が集まりました。
 講師陣は、NPO法人ジュース理事長(Japanese Association For Women in Sport)
理事長で、順天堂大学大学院スポーツ健康健康科学研究科教授の小笠原悦子氏を筆頭に
オリンピアンの山口香さん、田中ウルヴェ京さんらの国内講師、アメリカ、
オーストラリア、イギリスを代表する女性スポーツの組織や会社のCEOでした。

 三日間で16のプログラムを受講した中で、オーストラリアのリズ・メイソンさんの
「コーチング・プロファイル」という講義にとても興味が湧きました。
 コーチ自身の
①コーチとしての行動パターン
②人としての行動パターン(素の自分)
 を4つのタイプ D主導 I感化 S安定 C慎重 
に分析し、まずは、自分自身の行動パターンを認識することで、
 指導対象となるアスリートの4タイプも認識して、
・強みを引き出す
・限界を認知しておく
・指導戦略やモチベーション戦略を立てる
・コミュニケーションスタイルを構築する
などに役立たせるというものでした。

 そのプロファイルを使ったケーススタディでは、
 ある仮定されたシチュエーションに対してどのような行動を選択するのかが、
参加者30人に問われました。
 その答えは、30人30色。同じような志で、この学びの場に集まった30人にも関わらず、
こうも、受け止め方が違うのか!!と、衝撃を受けました。
 そして、プロファイル分析で同じグループだったメンバーは、同じような判断基準で
行動を選択していました。

 衝撃を受けたものの、指導現場に戻ってからの1年、実は悶々としている部分が
ありました。それは、語学学習と同じで、勉強をして実践しているものの、
自分が話している言語がどこまで正確で通用しているのかのフィードバックを得る
手段と機会が少ないーというモヤモヤでした。

 そんな中で出会えたのが、(一社)日本スポーツコーチング協会認定の
スポーツコミュニケーションアドバイザー&コーチの江口真弓さんです。
 アスリート側の4つのタイプ別コーチングにおける言葉かけについてお話しいただける
というのです。
 アスリートのタイプ別にどんな言葉を使うことで、そのアスリートが生き生きと
スポーツに取り組めるのかを復習、確認する機会として、とても楽しみにしています。
そして今後、参加した皆さんと、実践の経過や成果について、情報交換できること、
フィードバックの機会を創ることなども楽しみにしています。

 ぜひ、一緒に分析・実践してみませんか?

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