【九州・大分】ジュニアアスリートのためのパーソナルコンディショニングルーム|からだの動きLABO https://karadanougoki-labo.com/ 大分市緑が丘の焼き杉に囲まれたコンディショニングスタジオ。大分市街地かから車で30分。さまざまな競技のジュニアアスリート(小学生~高校生)の競技動作動づくりや、社会人の姿勢改善と日常動作改善をサポート。スタジオを拠点としたスポーツ、カルチャーイベントも開催からだの動きLABO ja-JP 【九州・大分】ジュニアアスリートのためのパーソナルコンディショニングルーム|からだの動きLABO 育成のエキスパートに学んだ一日   8月16日 https://karadanougoki-labo.com/contents_142.html  8月16日の午前中は大分市コンパルホールで ドイツ在住UEFAライセンスA級保持者中野吉之伴さんの サッカークリニックを開催しました。 同氏のサッカークリニックを大分で開催するのは3回目。 今年は初めて対象カテゴリーを中学生にして実施しました。 クラブチームに所属する選手、部活動の選手ら26人が参加。 また、2名の指導者も参加してくださいました。 毎回のことですが、中野さんが用意するグリットやオーガナイズは 選手が常にイメージして考え、 未来を予測して常に動き続けなければならないように設定されています。 この経験をすることで、 サッカーというスポーツがそもそもどんなスポーツなのかに気づき、 そのスポーツを楽しみ成立させるために、 どんな動きが必要なのかを考え始めるようにプログラムされています。 毎回のことながら、参加した選手たちの反応、発生する現象、 それぞれの思考の変化などの全てを観察できるのが、ファシリテーターでもある 私の楽しみです。 今後も、ぜひ多くの選手や指導者に、中野さんの指導を体験していただきたいです。  同日の18時からは大分市西大分かんたん公園内にある ブリックブロック で、 46年の育成指導経験者で、元日本代表監督イビチャ・オシム氏の下、 育成指導部長を務めていた育成指導者 池上正コーチの出版記念公開トークセッションを開催しました。 こちらの主催は、このホームページ内に間借りしてホームページを開設している 一般社団法人大分スポーツサロンA-ブリッジ。 池上氏を招いてのイベントは、今回で二回目。 同氏が出版したばかりの本 「認知・判断・実行の回路を繋ぐジュニアサッカートレーニング」 の内容や、その回路を育む理想の教育をしている気にの例や考え方などを ビデオやスライドを交えて紹介していただきまhした。 参加者は、クラブチーム、スポーツ少年団、他競技の指導者や、 教員、ジュニアサッカー選手、保護者、一般企業の方など、 多岐にわたりました。 「お話が聞けて良かった」「自分の指導にも自信が持てた」などの感想が多く、 嬉しく思いました。  … 【九州・大分】ジュニアアスリートのためのパーソナルコンディショニングルーム|からだの動きLABO 2025-08-21T14:24:55+09:00

 8月16日の午前中は大分市コンパルホールで

 ドイツ在住UEFAライセンスA級保持者中野吉之伴さんの

 サッカークリニックを開催しました。


 同氏のサッカークリニックを大分で開催するのは3回目。

 今年は初めて対象カテゴリーを中学生にして実施しました。


 クラブチームに所属する選手、部活動の選手ら26人が参加。

 また、2名の指導者も参加してくださいました。


 毎回のことですが、中野さんが用意するグリットやオーガナイズは

 選手が常にイメージして考え、

 未来を予測して常に動き続けなければならないように設定されています。


 この経験をすることで、

 サッカーというスポーツがそもそもどんなスポーツなのかに気づき、

 そのスポーツを楽しみ成立させるために、

 どんな動きが必要なのかを考え始めるようにプログラムされています。


 毎回のことながら、参加した選手たちの反応、発生する現象、

それぞれの思考の変化などの全てを観察できるのが、ファシリテーターでもある

 私の楽しみです。


 今後も、ぜひ多くの選手や指導者に、中野さんの指導を体験していただきたいです。



 

 同日の18時からは大分市西大分かんたん公園内にある

 ブリックブロック で、

 46年の育成指導経験者で、元日本代表監督イビチャ・オシム氏の下、

 育成指導部長を務めていた育成指導者

 池上正コーチの出版記念公開トークセッションを開催しました。


 こちらの主催は、このホームページ内に間借りしてホームページを開設している

 一般社団法人大分スポーツサロンA-ブリッジ。


 池上氏を招いてのイベントは、今回で二回目。

 同氏が出版したばかりの本

 「認知・判断・実行の回路を繋ぐジュニアサッカートレーニング」

 の内容や、その回路を育む理想の教育をしている気にの例や考え方などを

 ビデオやスライドを交えて紹介していただきまhした。


 参加者は、クラブチーム、スポーツ少年団、他競技の指導者や、

 教員、ジュニアサッカー選手、保護者、一般企業の方など、

 多岐にわたりました。


 「お話が聞けて良かった」「自分の指導にも自信が持てた」などの感想が多く、

 嬉しく思いました。

 

 

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育成のエキスパートに学んだ一日   8月16日 https://karadanougoki-labo.com/contents_141.html  8月16日の午前中は大分市コンパルホールで ドイツ在住UEFAライセンスA級保持者中野吉之伴さんの サッカークリニックを開催しました。 同氏のサッカークリニックを大分で開催するのは3回目。 今年は初めて対象カテゴリーを中学生にして実施しました。 クラブチームに所属する選手、部活動の選手ら26人が参加。 また、2名の指導者も参加してくださいました。 毎回のことですが、中野さんが用意するグリットやオーガナイズは 選手が常にイメージして考え、 未来を予測して常に動き続けなければならないように設定されています。 この経験をすることで、 サッカーというスポーツがそもそもどんなスポーツなのかに気づき、 そのスポーツを楽しみ成立させるために、 どんな動きが必要なのかを考え始めるようにプログラムされています。 毎回のことながら、参加した選手たちの反応、発生する現象、 それぞれの思考の変化などの全てを観察できるのが、ファシリテーターでもある 私の楽しみです。 今後も、ぜひ多くの選手や指導者に、中野さんの指導を体験していただきたいです。  同日の18時からは大分市西大分かんたん公園内にある ブリックブロック で、 46年の育成指導経験者で、元日本代表監督イビチャ・オシム氏の下、 育成指導部長を務めていた育成指導者 池上正コーチの出版記念公開トークセッションを開催しました。 こちらの主催は、このホームページ内に間借りしてホームページを開設している 一般社団法人大分スポーツサロンA-ブリッジ。 池上氏を招いてのイベントは、今回で二回目。 同氏が出版したばかりの本 「認知・判断・実行の回路を繋ぐジュニアサッカートレーニング」 の内容や、その回路を育む理想の教育をしている気にの例や考え方などを ビデオやスライドを交えて紹介していただきまhした。 参加者は、クラブチーム、スポーツ少年団、他競技の指導者や、 教員、ジュニアサッカー選手、保護者、一般企業の方など、 多岐にわたりました。 「お話が聞けて良かった」「自分の指導にも自信が持てた」などの感想が多く、 嬉しく思いました。  … 【九州・大分】ジュニアアスリートのためのパーソナルコンディショニングルーム|からだの動きLABO 2025-08-21T14:24:55+09:00

 8月16日の午前中は大分市コンパルホールで

 ドイツ在住UEFAライセンスA級保持者中野吉之伴さんの

 サッカークリニックを開催しました。


 同氏のサッカークリニックを大分で開催するのは3回目。

 今年は初めて対象カテゴリーを中学生にして実施しました。


 クラブチームに所属する選手、部活動の選手ら26人が参加。

 また、2名の指導者も参加してくださいました。


 毎回のことですが、中野さんが用意するグリットやオーガナイズは

 選手が常にイメージして考え、

 未来を予測して常に動き続けなければならないように設定されています。


 この経験をすることで、

 サッカーというスポーツがそもそもどんなスポーツなのかに気づき、

 そのスポーツを楽しみ成立させるために、

 どんな動きが必要なのかを考え始めるようにプログラムされています。


 毎回のことながら、参加した選手たちの反応、発生する現象、

それぞれの思考の変化などの全てを観察できるのが、ファシリテーターでもある

 私の楽しみです。


 今後も、ぜひ多くの選手や指導者に、中野さんの指導を体験していただきたいです。



 

 同日の18時からは大分市西大分かんたん公園内にある

 ブリックブロック で、

 46年の育成指導経験者で、元日本代表監督イビチャ・オシム氏の下、

 育成指導部長を務めていた育成指導者

 池上正コーチの出版記念公開トークセッションを開催しました。


 こちらの主催は、このホームページ内に間借りしてホームページを開設している

 一般社団法人大分スポーツサロンA-ブリッジ。


 池上氏を招いてのイベントは、今回で二回目。

 同氏が出版したばかりの本

 「認知・判断・実行の回路を繋ぐジュニアサッカートレーニング」

 の内容や、その回路を育む理想の教育をしている気にの例や考え方などを

 ビデオやスライドを交えて紹介していただきまhした。


 参加者は、クラブチーム、スポーツ少年団、他競技の指導者や、

 教員、ジュニアサッカー選手、保護者、一般企業の方など、

 多岐にわたりました。


 「お話が聞けて良かった」「自分の指導にも自信が持てた」などの感想が多く、

 嬉しく思いました。

 

 

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コンディショニングとトレーニングそして自主トレ https://karadanougoki-labo.com/contents_137.html トレー二ングという言葉、スポーツをする上ではよく使います。では、トレーニングは、「戦術」と「戦略」のどちらでしょうか?戦術も戦略もある目的を果たすために存在します。スポーツでの目的は、〇勝敗に関すること〇自己成長に関すること〇自己肯定感や自己効力感に関すること〇心身の健康が維持できる人生に関すること   など様々です。これらの目的に対して、「戦術」は、主に、自身やチームが現在持っている力(能力)をどのように活かすのか?また、その力を整えておく日々の実践です。 コンディショニング的な要素が強いものです。一方、「戦略」は、現状に加えて、中長期的に補強すべき点を見通して準備実行します。個々人の能力をさらに向上させること、必要な能力を補強することなど。つまり、トレーニングは「戦略」です。自主トレという言葉もよく使います。これは言葉が示す通り、各自が行うトレーニング=戦略のこと。各自に必要なトレーニングは、同じ部分もあるかもしれませんが、違うものも多いはずです。また、「戦略」は「戦術」というベースの上で効果を増します。40人には40人の、100人には100人分の自主トレの方法がある。そのことを伝えながら、選手のサポートを行いたいと考えています。… 【九州・大分】ジュニアアスリートのためのパーソナルコンディショニングルーム|からだの動きLABO 2025-05-12T12:03:49+09:00


トレー二ングという言葉、スポーツをする上ではよく使います。

では、トレーニングは、「戦術」と「戦略」のどちらでしょうか?

戦術も戦略もある目的を果たすために存在します。

スポーツでの目的は、
〇勝敗に関すること
〇自己成長に関すること
〇自己肯定感や自己効力感に関すること
〇心身の健康が維持できる人生に関すること   など様々です。

これらの目的に対して、

「戦術」は、主に、自身やチームが現在持っている力(能力)をどのように活かすのか?
また、その力を整えておく日々の実践です。
 コンディショニングな要素が強いものです。

一方、「戦略」は、現状に加えて、中長期的に補強すべき点を見通して準備実行します。
個々人の能力をさらに向上させること、必要な能力を補強することなど。
つまり、トレーニングは「戦略」です。

自主トレという言葉もよく使います。
これは言葉が示す通り、各自が行うトレーニング=戦略のこと。

各自に必要なトレーニングは、同じ部分もあるかもしれませんが、違うものも多いはずです。
また、「戦略」は「戦術」というベースの上で効果を増します。

40人には40人の、100人には100人分の自主トレの方法がある。

そのことを伝えながら、選手のサポートを行いたいと考えています。
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重心を重視して、アスリートファーストに近づく https://karadanougoki-labo.com/contents_136.html からだの動きを考えるとき、その基本は体の構造。例えば、バンザイという動作一つでも、両腕がどうしても耳よりも前の頬の横で肘が曲がってしか上げられない人、耳よりも後方の後ろ頭付近で肘を伸ばしてあげられる人など、構造上にズレが生じて→筋肉に影響が出て→きた結果、からだの動きにクセが生じる。これは、アスリートも同じ。小さいころから同じスポーツばかりをしていると、競技特性に適応した構造のズレが生じるリスクは増える。そこで、からだが機能しているのかどうかをチェックする上でからだのうごきLABOで重視しているのが、   重心重心のとり方が大きく間違ってしまう前に、構造的、機能的に体を整える必要がある。そして、そのためには、“今”アスリートのからだがどのような状態にあるのか?を知る必要がある。把握した“状態”という情報は、フィジカル分野での動きだけに留まらず、パフォーマンスや戦術理解に関するコーチングのための非常に重要なカギとなる。そのことを理解することで、私たちのコーチングの視点は、アスリートファーストに近づくことが出来る。そう考えている。 【九州・大分】ジュニアアスリートのためのパーソナルコンディショニングルーム|からだの動きLABO 2025-05-11T22:47:49+09:00

からだの動きを考えるとき、その基本は体の構造。

例えば、バンザイという動作一つでも、

両腕がどうしても耳よりも前の頬の横で肘が曲がってしか上げられない人、

耳よりも後方の後ろ頭付近で肘を伸ばしてあげられる人など、

構造上にズレが生じて→筋肉に影響が出て→きた結果、からだの動きにクセが生じる。

これは、アスリートも同じ。小さいころから同じスポーツばかりをしていると、

競技特性に適応した構造のズレが生じるリスクは増える。

そこで、からだが機能しているのかどうかをチェックする上で

からだのうごきLABOで重視しているのが、

   重心

重心のとり方が大きく間違ってしまう前に、構造的、機能的に体を整える必要がある。

そして、そのためには、“今”アスリートのからだがどのような状態にあるのか?を知る必要がある。

把握した“状態”という情報は、フィジカル分野での動きだけに留まらず、

パフォーマンスや戦術理解に関するコーチングのための非常に重要なカギとなる。

そのことを理解することで、私たちのコーチングの視点は、アスリートファーストに近づくことが出来る。

そう考えている。
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姿勢を可視化して、お子さんの今必要な、今に適したコンディショニングを https://karadanougoki-labo.com/contents_133.html 4月20日(日)、ヒマラヤスポーツ&アウトドアコムボックス大分さんで、4回目の「AI姿勢分析体験会」を開催しました。今回も、コンディショニングの重要性を広めようと、同じ志を持つコンディショニング・アルバの宮坂さんにご協力いただいての開催となりました。通常は、1回1500円の姿勢分析(分析とデータシェアのみ)が、ヒマラヤさんで行うイベントでは、1000円で姿勢分析にプラスして、分析結果の改善をするためのコンディショニング例も体験していただける、かなりお得な会になっています。今回は、過去最多15名のジュニアアスリートと、その保護者にご参加いただき、スポーツに頑張るお子さんたちの現在の姿勢を可視化しました。多くの保護者が我が子の体で気になっていらっしゃるのが“猫背”。その姿勢のままスポーツをすることのリスクを感じていらっしゃいました。そのお察しの通りで、姿勢は、パフォーマンスを左右する要素の一つであり、スポーツに取り組むことはまた、取り組むスポーツでの姿勢も作ります。スポーツの特異性を考えると、必ずしも美しい姿勢である必要はないのですが、人心や軸のブレは、テクニックに影響しますし、体の動きを作り出す土台であるファンデーションに大きく影響します。成長期真っただ中のお子さんたちは、それでなくともそれぞれの成長の特徴によって、バランスのとり方と日々、無意識に向き合っています。その上で、お子さんの体は、 〇好きで取り組んで、練習にも頑張っているスポーツの影響される    例えば、サッカー少年少女の大半は利き脚が右でからだは左に傾きがち 〇日常の動作習慣に影響される    猫背、まき肩、胸郭上部の拘縮、あごのくいしばり、鼻づまりのままの呼吸など    スポーツ動作を含める多く日常の動作や習慣から姿勢が形成されています。 姿勢を可視化して、自分の今を知ることは、   スポーツ活動での課題に対する“問題点”を見つけることに直結します。    そしてそのことは、スポーツの具体的な“がんばり方”言い換えると   “具体的な努力の方法=トレーニング方法”に繋がります。  姿勢を可視化して、 今のお子さんに必要で、今のお子さんに適したコンディショニングに取り組んでみませんか? AI姿勢分析は、からだの動きLABOで常時実施中。ご予約の上、お越しください。 次回のヒマラヤスポーツ&アウトドア… 【九州・大分】ジュニアアスリートのためのパーソナルコンディショニングルーム|からだの動きLABO 2025-04-23T13:54:25+09:00
 4月20日(日)、ヒマラヤスポーツ&アウトドアコムボックス大分さんで、
4回目の「AI姿勢分析体験会」を開催しました。

今回も、コンディショニングの重要性を広めようと、同じ志を持つコンディショニング・アルバの
宮坂さんにご協力いただいての開催となりました。

通常は、1回1500円の姿勢分析(分析とデータシェアのみ)が、
ヒマラヤさんで行うイベントでは、1000円で
姿勢分析にプラスして、分析結果の改善をするためのコンディショニング例も
体験していただける、かなりお得な会になっています。


今回は、過去最多15名のジュニアアスリートと、その保護者にご参加いただき、
スポーツに頑張るお子さんたちの現在の姿勢を可視化しました。

多くの保護者が我が子の体で気になっていらっしゃるのが“猫背”。
その姿勢のままスポーツをすることのリスクを感じていらっしゃいました。

そのお察しの通りで、
姿勢は、パフォーマンスを左右する要素の一つであり、
スポーツに取り組むことはまた、取り組むスポーツでの姿勢も作ります。

スポーツの特異性を考えると、必ずしも美しい姿勢である必要はないのですが、
人心や軸のブレは、テクニックに影響しますし、
体の動きを作り出す土台であるファンデーションに大きく影響します。

成長期真っただ中のお子さんたちは、それでなくとも
それぞれの成長の特徴によって、バランスのとり方と日々、無意識に向き合っています。

その上で、お子さんの体は、

 〇好きで取り組んで、練習にも頑張っているスポーツの影響される
    例えば、サッカー少年少女の大半は利き脚が右でからだは左に傾きがち

 〇日常の動作習慣に影響される
    猫背、まき肩、胸郭上部の拘縮、あごのくいしばり、鼻づまりのままの呼吸など
    
スポーツ動作を含める多く日常の動作や習慣から姿勢が形成されています。

 姿勢を可視化して、自分の今を知ることは、
   スポーツ活動での課題に対する“問題点”を見つけることに直結します。
 
   そしてそのことは、スポーツの具体的な“がんばり方”言い換えると
   “具体的な努力の方法=トレーニング方法”に繋がります。


   姿勢を可視化して、
 今のお子さんに必要で、今のお子さんに適したコンディショニングに取り組んでみませんか?

 AI姿勢分析は、からだの動きLABOで常時実施中。ご予約の上、お越しください。
 次回のヒマラヤスポーツ&アウトドアコムボックス大分店での同イベントは7月開催予定です。

  
 


 
 

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満腹状態の子どもたちに手の込んだ料理をおいしく食べてもらえるのかな? https://karadanougoki-labo.com/contents_132.html  満腹状態の子どもたちに、いい食材を使って手の込んだ料理を差し出して、 「いい笑顔で食べてほしい」と願ったとして、 その願いはかなうのだろうか? 満腹状態=試合や練習試合に出場してきた状態  いい食材=目的がはっきりしているよく考えられたトレーニング いい笑顔で食べる=そのトレーニングの効果が体現される 疑問でしかない。 いい食材を使って目的のはっきりとした食事を提供 (例えば、疲労回復のための食事、筋肉を増強するための食事など)  したいのであれば、 子どもたちの“おなかが減っている状態”をサポートする必要がある。 おなかが減っている状態=休養と睡眠が足りていて、疲労のケアができている状態  この状態を積極的に創り出そうとする環境(人も含め)が圧倒的に少ない。 それでも、満腹な子どもたちにさらに料理を食べさせたいのなら、 その食事の内容を紹介するに留まるだろうなぁ。   【九州・大分】ジュニアアスリートのためのパーソナルコンディショニングルーム|からだの動きLABO 2025-04-07T10:31:35+09:00  「いい笑顔で食べてほしい」と願ったとして、

 その願いはかなうのだろうか?

 満腹状態=試合や練習試合に出場してきた状態
 
 いい食材=目的がはっきりしているよく考えられたトレーニング

 いい笑顔で食べる=そのトレーニングの効果が体現される

 疑問でしかない。

 いい食材を使って目的のはっきりとした食事を提供
 (例えば、疲労回復のための食事、筋肉を増強するための食事など)
 
 したいのであれば、

 子どもたちの“おなかが減っている状態”をサポートする必要がある。

 おなかが減っている状態=休養と睡眠が足りていて、疲労のケアができている状態
 
 この状態を積極的に創り出そうとする環境(人も含め)が圧倒的に少ない。

 それでも、満腹な子どもたちにさらに料理を食べさせたいのなら、
 その食事の内容を紹介するに留まるだろうなぁ。
 
 
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9年間のコンディショニング https://karadanougoki-labo.com/contents_131.html 小学1年生から9年間、コンディショニングに通ってくれたN君。ついに、県外の高校に旅立っていきました。コンディショナーとして、スポーツの指導者として、大人としてN君とそのご家族に、たくさんの学びの機会を頂きました。出会ったときは、頭の重さが目立つボディーバランス。よく、頭から転んでいました。よく動くので、エネルギー消費量が高く、備蓄がなかなか追いつかない。鼻炎で呼吸筋の使い方に癖があり、そんな特徴をカバーする姿勢が彼そのものでした。人は、そもそも生きやすいように機能を発揮して、自分を守ります。そのことが時として、運動能力や機能的な体の動きを妨げてしまうこともあります。たいていの大人は、専門家でもなければ、そのようなことに着目して自分のこどものスポーツを観戦したり、パフォーマンスを分析しないので、往々にして ・他人と照らし合わせる      ・自分の知っている選手と照らし合わせる  などをしがちです。思うようなパフォーマンスが発揮できない期間、本人のスポーツ活動への興味を削ずに、サポートするには、指導者と保護者の知識とその知識を活用するリテラシーが必須となってきます。(全く口出しせずに注意深く観察し、ただただ応援することも含めて)N君の場合は、体そのものの機能に関わる部分の成長が極端にのんびりでした。(医科学的根拠にも基づいて)だからこそ、保護者と何度も会話を重ねて、そのリテラシーを共有しつつ、本人の成長に合わせたコンディショニングを継続してきました。今年、熊本県で開催されたサッカー指導者のカンファレンスの中で、スイスのテクニカルダイレクターであるパトリック・ブラックマンさんが「遅咲きの選手の才能を見逃してはならない」とおっしゃっています。フィジカルコンディショナーである私の視点では、育成システムの流れを時間軸にした「遅咲き」という言葉を別の表現にすると、「“才能の咲く時期”を見逃さない指導者を育てなければならない」となります。その子その子の開花の時期は、観察すれば、その子の完璧な時期に設計されているのかもしれないと思うのです。だからこそ、育成という観点は重要で、 大人が手を加えすぎても 放任しすぎても、その設計図を狂わせるリスクがあり、楽しい時期であるにも関わらず、難しい時期でもある。そのことを注意深く思い知らされたのがN君との出会いでした。N君の保護者は、客観的なデ… 【九州・大分】ジュニアアスリートのためのパーソナルコンディショニングルーム|からだの動きLABO 2025-03-29T11:38:32+09:00
小学1年生から9年間、コンディショニングに通ってくれたN君。
ついに、県外の高校に旅立っていきました。

コンディショナーとして、スポーツの指導者として、大人として
N君とそのご家族に、たくさんの学びの機会を頂きました。

出会ったときは、頭の重さが目立つボディーバランス。
よく、頭から転んでいました。

よく動くので、エネルギー消費量が高く、備蓄がなかなか追いつかない。
鼻炎で呼吸筋の使い方に癖があり、そんな特徴をカバーする姿勢が
彼そのものでした。

人は、そもそも生きやすいように機能を発揮して、自分を守ります。
そのことが時として、運動能力や機能的な体の動きを妨げてしまうこともあります。

たいていの大人は、専門家でもなければ、そのようなことに着目して
自分のこどものスポーツを観戦したり、パフォーマンスを分析しないので、

往々にして ・他人と照らし合わせる
      ・自分の知っている選手と照らし合わせる  などをしがちです。

思うようなパフォーマンスが発揮できない期間、
本人のスポーツ活動への興味を削ずに、サポートするには、
指導者と保護者の知識とその知識を活用するリテラシーが必須となってきます。
(全く口出しせずに注意深く観察し、ただただ応援することも含めて)

N君の場合は、体そのものの機能に関わる部分の成長が極端にのんびりでした。
(医科学的根拠にも基づいて)
だからこそ、保護者と何度も会話を重ねて、そのリテラシーを共有しつつ、
本人の成長に合わせたコンディショニングを継続してきました。

今年、熊本県で開催されたサッカー指導者のカンファレンスの中で、
スイスのテクニカルダイレクターであるパトリック・ブラックマンさんが
「遅咲きの選手の才能を見逃してはならない」とおっしゃっています。

フィジカルコンディショナーである私の視点では、
育成システムの流れを時間軸にした「遅咲き」という言葉を
別の表現にすると、
「“才能の咲く時期”を見逃さない指導者を育てなければならない」
となります。

その子その子の開花の時期は、観察すれば、
その子の完璧な時期に設計されているのかもしれないと思うのです。

だからこそ、育成という観点は重要で、
 大人が手を加えすぎても
 放任しすぎても、
その設計図を狂わせるリスクがあり、
楽しい時期であるにも関わらず、難しい時期でもある。

そのことを注意深く思い知らされたのがN君との出会いでした。

N君の保護者は、客観的なデータに基づいてお子さんをサポートする

知識と行動力をお持ちでした。

“THE アスリートトレーニング” 例えば、大人もよく取り組む
体幹トレーニングや筋力トレーニングなどではなく、
まずは、ボディバランスを整えつつ、ターゲットである部位を
複合的に使って、動作に結び付ける
 地味だったり
 遊びみたいだったり
 リハビリのような動きだったり
の意図あるプログラムの価値を信じて、受け入れて、継続してくださった
保護者とN君本人。

競争の激しいサッカーというスポーツに取り組む中で、
“育成”に徹し続けられたことに感謝すると同時に、
彼の持つ完璧な設計図の上の開花をこれからも楽しみに応援していきたいと思います。


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「姿勢で見抜く隠れ疲れ」の補足   代償動作とボトルネック https://karadanougoki-labo.com/contents_130.html  「スポーツに頑張ることもを隠れ疲れから救うセミナー」の第2弾 「姿勢で見抜く子どもの疲れ」の補足を少し。 セミナーの中では、AI姿勢分析カルティを使った分析結果で、 重心点が良いということを重視してお話を進めたのですが、 実は、重心点が良くても、腰痛もちの選手や、故障を繰り返している選手は 少なくないのが現実です。 なぜかというと、重心点や体の軸を真っすぐに保ちながらも、 テクニックやスキルを発揮するために“代償動作=エラー動作”を使っている からなのです。 結果的に、体に偏った緊張部位が出来たり、負担がかかったりが続くことで “隠れ疲れ”状態に陥っている選手は多いと思います。 実施する競技において、お子さんの持つポテンシャルを どのように発揮したいのか(=パフォーマンスゴールの明確化)を考え、  その子のエラーの原因や問題点(=ボトルネック)がどの部分なのかを 大人(指導者や保護者)がよく観察しておくことが 子どもたちを隠れ疲れから救う重要な方法の一つだと言えます。 【九州・大分】ジュニアアスリートのためのパーソナルコンディショニングルーム|からだの動きLABO 2025-03-06T11:25:05+09:00
 「姿勢で見抜く子どもの疲れ」の補足を少し。

 セミナーの中では、AI姿勢分析カルティを使った分析結果で、

 重心点が良いということを重視してお話を進めたのですが、

 実は、重心点が良くても、腰痛もちの選手や、故障を繰り返している選手は

 少なくないのが現実です。

 なぜかというと、重心点や体の軸を真っすぐに保ちながらも、

 テクニックやスキルを発揮するために“代償動作=エラー動作”を使っている
 からなのです。

 結果的に、体に偏った緊張部位が出来たり、負担がかかったりが続くことで

 “隠れ疲れ”状態に陥っている選手は多いと思います。

 実施する競技において、お子さんの持つポテンシャルを

 どのように発揮したいのか(=パフォーマンスゴールの明確化)を考え
 
 その子のエラーの原因や問題点(=ボトルネック)がどの部分なのかを

 大人(指導者や保護者)がよく観察しておくことが

 子どもたちを隠れ疲れから救う重要な方法の一つだと言えます。
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あなたの“今”のため  コンディショニングは、トップアスリートだけに必要なわけではない https://karadanougoki-labo.com/contents_129.html  よくある誤解 ・コンディショニングはトップアスリートのため ・だから、一般のジュニアアスリートには贅沢 ・コンディショニングは特別なこと ・だから日常に取り入れるのは難しい ・何かの大会で上位を狙えるようなじょうきょうではないから  コンディショニングに取り組むのは恥ずかしい ・コンディショニングに取り組んでおいて、活躍できないのは  恥ずかしい コンディショニングとは、【準備】です。 何かにチャレンジするとき、何かにチャレンジする人には みんな準備が必要です。ただそれだけ。 だから、チャレンジするその何かの内容に合わせて コンディショニングは存在します。 結果が思わしくなかったとして、必要なコンディショニングは消えません。  なぜなら、“今”のあなたにために、コンディショニングは存在しますし、 コンディショナーが存在します。 そして、“今のあなた”に一番寄り添えるコンディショナーは、あなた自身です。 サポートが欲しい時は、LABOに来てみてくださいね。  【九州・大分】ジュニアアスリートのためのパーソナルコンディショニングルーム|からだの動きLABO 2025-03-04T10:12:54+09:00 よくある誤解

 ・コンディショニングはトップアスリートのため
 ・だから、一般のジュニアアスリートには贅沢
 ・コンディショニングは特別なこと
 ・だから日常に取り入れるのは難しい
 ・何かの大会で上位を狙えるようなじょうきょうではないから
  コンディショニングに取り組むのは恥ずかしい
 ・コンディショニングに取り組んでおいて、活躍できないのは
  恥ずかしい

 コンディショニングとは、【準備】です。
 何かにチャレンジするとき、何かにチャレンジする人には
 みんな準備が必要です。ただそれだけ。

 だから、チャレンジするその何かの内容に合わせて
 コンディショニングは存在します。

 結果が思わしくなかったとして、必要なコンディショニングは消えません。
 
 なぜなら、“今”のあなたにために、コンディショニングは存在しますし、
 コンディショナーが存在します。

 そして、“今のあなた”に一番寄り添えるコンディショナーは、あなた自身です。

 サポートが欲しい時は、LABOに来てみてくださいね。
 
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保護者が見ていることとコンディショナーが見ていること その2   パフォーマンスファンデーションを耕す視点     https://karadanougoki-labo.com/contents_128.html 体育館での体育座り、きつかった思い出がありませんか?特に、男子の場合、背中が丸まって、傍目には「だるそう」に見えないこともありません。グラウンドの場合だと、背骨が丸くなって頭も下向きになるので、なんとなく地面に絵を描きたくもなります。 男子の骨盤は、狭くて、縦に伸びます。 その形状のせいで、床に座っている姿勢では、 骨盤を後ろに倒すと、腕を体より後ろにつきたくなる または、背骨を丸くして、顔が下向きになってします。 「話を聞いていない」ように見えるし、 「だるそう」にも見えてしまいます。 スポーツのパフォーマンスにも同じようなことが起こります。 例えば、鞭のように腕をしならせてスパイクを打てるバレーボール選手は レシーブが安定しない選手も多い。 まじめに取り組んでいないわけではないのに、失敗を繰り返してしまう。 そんな時、 「最後までボールから目を離さずに」 といったアドバイスも有効ですが、そもそもの骨格上の特性を加味して、 自分に合った方法を見つけるヒントを一緒に探すのもよいかと思います。 成長期は、体の変化に影響を受けながら自分自身の動きを 自分なりにつくり、磨いていくときだと フィジカルコンディショナーとしては、つくづく思います。 それだけに、 パフォーマンスの土台=ファンデーション(柔軟性・可動性・安定性・活性化など) を耕す運動や動きをたくさん経験させてあげたいですね。 … 【九州・大分】ジュニアアスリートのためのパーソナルコンディショニングルーム|からだの動きLABO 2025-03-03T21:57:14+09:00
 体育館での体育座り、きつかった思い出がありませんか?
特に、男子の場合、背中が丸まって、傍目には
「だるそう」に見えないこともありません。

グラウンドの場合だと、
背骨が丸くなって頭も下向きになるので、なんとなく地面に絵を描きたくもなります。

 男子の骨盤は、狭くて、縦に伸びます。
 その形状のせいで、床に座っている姿勢では、

 骨盤を後ろに倒すと、腕を体より後ろにつきたくなる
 または、背骨を丸くして、顔が下向きになってします。

 「話を聞いていない」ように見えるし、
 「だるそう」にも見えてしまいます。

 スポーツのパフォーマンスにも同じようなことが起こります。

 例えば、鞭のように腕をしならせてスパイクを打てるバレーボール選手は
 レシーブが安定しない選手も多い。

 まじめに取り組んでいないわけではないのに、失敗を繰り返してしまう。

 そんな時、
 「最後までボールから目を離さずに」
 といったアドバイスも有効ですが、そもそもの骨格上の特性を加味して、
 自分に合った方法を見つけるヒントを一緒に探すのもよいかと思います。

 成長期は、体の変化に影響を受けながら自分自身の動きを
 自分なりにつくり、磨いていくときだと
 フィジカルコンディショナーとしては、つくづく思います。

 それだけに、
 パフォーマンスの土台=ファンデーション(柔軟性・可動性・安定性・活性化など)
 を耕す運動や動きをたくさん経験させてあげたいですね。

 
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