大分県の部活動環境が、
適正な宇運営 効率的で効果的な活動となるための
部活動改革が進んでいますが、ご存知ですか?
<適正な運営>というのは、
部活動集団の中の独自で独特なルールのせいで、
いじめや、体罰などに匹敵するようなしごきが行われたり、
部活動の中の人間関係が、学校生活や私生活にまで
マイナスに影響するような運営をしたりしないことも含まれます。
<効率的で効果的>というのは、
部員が、指導者の持っている知識だけに頼らず、
専門家やトップアスリートなどから、
スポーツに関わる知識や技術を学問として提供してもらい、
自分の表現に生かしていけるーということが含まれます。
国内でも、この改革に率先して取り組もうとしている大分県。
今後の展開が楽しみです。
そんな中、今朝の大分合同新聞の記事で、
中津南高校野球部、杵築高校野球部、
大分鶴崎高校バスケットボール部、玖珠美山高校ラグビー部
の4っつの部活が、「探求学習」の国の実証実験に指定されて
ITによるスポーツ教育に取り組む民間企業の講座を受講していることを知りました。
ぜひとも、その成果が、中学校、小学校(特にスポーツ少年団)の活動にも
反映されることを期待したいと思います。