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競技グセの体 と 競技者の体

2024/01/10

明けましておめでとうございます。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

昨年末に、約2年越しに検討していた姿勢分析のシステム

シセイカルテ を正式に導入しました。



これまで目視や筋力チェック、
携帯電話機能の応用などで対応してきた姿勢分析を

お客様の方が理解しやすい形で提供できるサービスとして

グレードアップすることにしました。

早速、年末年始、
JWSA(ジャパンウエストスポーツアカデミー)さんの合宿や
冬休みで帰省中のアスリートさんの
コンディショニングやトレーニングの際に、

シセイカルテによる姿勢分析を行いました。

独自の手法で行ってきた姿勢分析で感じてきたことを
裏付ける結果となりました。

それは、

“競技グセの体”の選手の割合が多いということです。

例えば、テニスで右利きならば、
右利き使用に体が歪でいる。

体を傾けてボールを蹴るサッカーの動作で
足首の一部分が硬くなってしまっていると、
立位もその足首でのバランスに対応した筋肉を使っている。

眼球の動きではなく、首を下げてボールを蹴るクセの
サッカー選手は、それなりの体のずれが出ている。

さらに、そうした競技グセ姿勢の選手は、
地域や日本国内のブロックで活躍していたとしても

①故障を繰り返している
②伸び悩んでいく

傾向にあることが見えました。

では、競技者の体とは?

もちろん、競技の特異性に適応した身体は必要です。

陸上選手に激しいタックルが必要なラグビーは向きません。
(大学の夏のラグビー集中講義で、陸上部の同級生たちが
次々とケガをしていきました)

“競技に必要なテクニックを生み出せる体”

ということになるのだと思います。

“競技グセの体”とは、異なります。









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