大分市緑が丘の焼き杉に囲まれたコンディショニングスタジオ。大分市街地かから車で30分。さまざまな競技のジュニアアスリート(小学生~高校生)の競技動作動づくりや、社会人の姿勢改善と日常動作改善をサポート。スタジオを拠点としたスポーツ、カルチャーイベントも開催からだの動きLABO

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2025/05/12


トレー二ングという言葉、スポーツをする上ではよく使います。

では、トレーニングは、「戦術」と「戦略」のどちらでしょうか?

戦術も戦略もある目的を果たすために存在します。

スポーツでの目的は、
〇勝敗に関すること
〇自己成長に関すること
〇自己肯定感や自己効力感に関すること
〇心身の健康が維持できる人生に関すること   など様々です。

これらの目的に対して、

「戦術」は、主に、自身やチームが現在持っている力(能力)をどのように活かすのか?
また、その力を整えておく日々の実践です。
 コンディショニングな要素が強いものです。

一方、「戦略」は、現状に加えて、中長期的に補強すべき点を見通して準備実行します。
個々人の能力をさらに向上させること、必要な能力を補強することなど。
つまり、トレーニングは「戦略」です。

自主トレという言葉もよく使います。
これは言葉が示す通り、各自が行うトレーニング=戦略のこと。

各自に必要なトレーニングは、同じ部分もあるかもしれませんが、違うものも多いはずです。
また、「戦略」は「戦術」というベースの上で効果を増します。

40人には40人の、100人には100人分の自主トレの方法がある。

そのことを伝えながら、選手のサポートを行いたいと考えています。

2025/05/11

からだの動きを考えるとき、その基本は体の構造。

例えば、バンザイという動作一つでも、

両腕がどうしても耳よりも前の頬の横で肘が曲がってしか上げられない人、

耳よりも後方の後ろ頭付近で肘を伸ばしてあげられる人など、

構造上にズレが生じて→筋肉に影響が出て→きた結果、からだの動きにクセが生じる。

これは、アスリートも同じ。小さいころから同じスポーツばかりをしていると、

競技特性に適応した構造のズレが生じるリスクは増える。

そこで、からだが機能しているのかどうかをチェックする上で

からだのうごきLABOで重視しているのが、

   重心

重心のとり方が大きく間違ってしまう前に、構造的、機能的に体を整える必要がある。

そして、そのためには、“今”アスリートのからだがどのような状態にあるのか?を知る必要がある。

把握した“状態”という情報は、フィジカル分野での動きだけに留まらず、

パフォーマンスや戦術理解に関するコーチングのための非常に重要なカギとなる。

そのことを理解することで、私たちのコーチングの視点は、アスリートファーストに近づくことが出来る。

そう考えている。

 からだの動きLABO 

成長期の体の変化に対応した「からだの動き」を磨こう!

スポーツキャリアの積み重ねと継続を「からだの動きを知る」ことでサポート。

ジュニアアスリートの自信と笑顔を守ります!

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