オーバートレーニングや過活動の基準は人それぞれ①
2026/08/19私の息子は成長期真っただ中の中学生の時期を
毎日の朝練習と膨大な距離と時間の走り込みとで費やしました。
その環境から離れることを決断できなかった私自身を今でも攻めています。
その背景には大人の事情や環境の中の特殊なルールなど、さまざま存在します。
コロナは、人類にとって大きな危機で、亡くなられて尊い命を思うと、
肯定的な発言は慎むべきだと思いますが、
あの時期がなければ、息子の体はもっと早く悲鳴を上げていたに違いありません。
夜寝ていても、穏やかなスヤスヤという呼吸ではなく、
「はっはっ」というランニング時のような呼吸。
この状態は、まず、成長するために必要なエネルギーが足りたいないこと、
そして、エネルギーを回すために休息時でさえ、頻回な呼吸をしなければならず、
そのことで余分にエネルギーを使ってしまうために、
体力が落ちてしまうことを指しています。
その状況が異常事態であることを知っていた私が同級生の保護者達に
その話をすると
「まだ一緒に寝ているの?」(そんなことはなかったのですが)
「そんなことまで気にしているの?」(過保護だという意味で)
と冷やかされるばかりでした。
保護者の皆さんがスポーツで子育てをする中で、
知らない知識がまだまだたくさん存在することを
強烈な思いとともに知った日々でした。
あれから数年が経ち
指導者の中に学術的裏付けのある知識を基に指導現場に立たれている方が増えてきました。
学術的に裏付けのある知識を語ることで、チームや指導者にアンチ的な立ち位置にいると
誤解を受けます。
もう、何年もそんな逆境の中にいますが、
スポーツに頑張る、スポーツが大好きな子どもたちを見ると、
ブレるわけにはいかないと、軸を正す毎日です。